先週の金曜日、会社のレクリエーションの一環で、ワインテイスティング講習会がありました。
実は去年も同じ会があって、私もすでに参加したことがあったので、
定員も限られていることだし、今年は遠慮するつもりだったんです。
でも、数人の同僚からお誘いの声を掛けていただいたき、
これでさらに断ったら「てめぇ、人間じゃねぇ」って言われるかもしれないので(ウソ)、
参加することにしました。
で、金曜日の仕事が終わって、すっかり忘れて帰ろうとしていたところ同僚から声がかかり、
おっといけねぇ、こちとら忘れてけーるところだったぜ、と笑ってごまかしました。
いや、別に参加したくないわけじゃないんです。
でも、延々1.5時間講習聞かされると思うとげんなりだったわけです。
(ちなみにプログラムは1.5時間の講習のあと、1.5時間のテイスティング)
去年なんて、「シャルドネ」とか「シラー」とか「カベルネ・ソービニョン」とか、
気取った香港人講師が、フランス語の発音練習させるんですわ。
意味わからない上に、だからどうした、みたいな。
6:30に会議室で講習が始まると、目の前には焼肉(BBQポーク)やら、ポテチやら、チーズやら、
ずらっと並んでいました。
おなかすいていたので、無心にぱくぱく。
喉も渇いて「もう講習なんていいじゃん」的な感じになっていました。
一応講師らしき人がなんかいろいろ広東語で言っているんですが、
予定にあった時間割は完全に無視され、まずはドイツの白ワインから配られました。
甘い・・・すごい甘い・・・
余りに飲みやすいので、周囲は調子に乗って飲んでいました。
このワイン、1本200ドル(約2500円)。
そのあと2本白ワイン、立て続けに出てきて、
400ドルぐらいのとか、正直名前も産地も覚えていません。
ブランデー化していってる過程なんじゃないか、っていうこゆいものもありました。(砂糖の結晶入り)
周り、かなり楽しくなってきていて、あちこちでグラスのクリンキング音が聞こえてきて・・・
あの、みなさん、ここはバーじゃないですからね、あくまで講習会ですから。
もう誰も講師の言うことなんか聞いてません。
夜景をバックにワイン片手に、写真もバシバシ撮ってます。
そのあとも赤ワイン5種類。
どうやら娘たちは赤ワインはいまいち苦手な子が多いようで、
さっきは陽気に「乾杯~♪」チリリ~ンなんてしてた子達も、
みんな消化しきれず捨ててるし。
まあ、テイスティングだから、味を見て捨てるのは当然なのですが、
単に「飲みきれないから」という理由で、1ボトル4000円、5000円するワインが捨てられていくのを見るのは、
胸ふたぐ思いでした・・・
会(講習会じゃない、飲み会)も佳境に入ると、酔っ払って眠くなっている娘とかいるし、
赤ワインがお気に召さないのか、オオトリ来る前に帰っちゃう人いるし。
食べ物もたりなくて、オーガナイザーが自前のスナック菓子を開ける開ける。
参加者じゃないけど残業している人たちも、なぜか乱入、飲んでる。
すごい、盛り上がってる。
そしていよいよ、オオトリのワイン。
お値段690ドル(約9000円)。
もう、味わっかんねぇ。。。
講師が「飲みきれないだろうから、これは最後にLucky Drawのプレゼントにしよう」と残しておいた2本のワインも、
飲み足りない輩が開けてしまった・・・
こんな酔っ払いの皆さんたちには、ウェルカムスーパーで買った29ドルあたりのスペイン産テーブルワインをあてがっておけば十分なはずなのに、ああ、MOTTAINAI!!
《総括》
ワインのテイスティングでオオトリに一番高価なものを持ってくるという安直な順位付けは間違いなく間違いです。